ダイ・ケンオートサービスでは、車内のシートなどのリペアの他にも、ソファーなどの皮革製品のリペアも承っています。
今回は、病院で使用されている待合室の合皮製のソファーの破れのリペアのご依頼の紹介です。
「このままだとみっともないので、破れを補修して目立たないようにして欲しい。」とのことでした。
目次
合皮ソファーの状態の確認
まずはソファーの状態を実際に見て状態を確認します。青いソファーに大きい破れがありました。この破れたソファーのままですと、何となく病院自体のイメージが下がるかもしれませんね。
自然に破れたわけでなく、何かが引っかかって破れたように見えます。このまま放っておくと破れは広がるばかりですから、早めにリペア補修をしたほうが良いですね。
破れの状態を見て、どのような工程でリペアをするのがベストなのかを、頭の中で組み立てていきます。表皮の破れの状態や、表皮の下がどんな構造になっているのかなどで、リペアの工程は変わります。
合皮ソファー破れリペアのビフォーアフター
リペア技術の漏洩の観点から、実際のリペア工程をお見せすることができません。ですのでビフォーアフターの写真をお見せします。
合皮ソファーリペア前
合皮ソファーリペア後
このくらい離れて見ると、破れの跡は全く分からない程度に仕上がりました。
合皮ソファーリペア前
ソファーリペア後
近くで見ますと、多少のゴワツキが分かります。今回の破れリペアは完璧に直せないことは事前にご了承をいただいてます。
お客様の声
病院が休みの日に出張で作業をしてもらえて助かりました。破れもまったく分からなくなり驚きました。
次はマイカーのシートリペアをお願いしたいと思います!
お客様からはとても喜んでいただき、私も嬉しくなりました。
代表の江頭が、最高の技術と材料で、真心を込めてリペア作業を行ないます!
自動車内装の傷みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。インテリアリペアの詳細は下記リンクよりご覧ください。