和歌山県の方から、ハンドルリペアのご依頼をいただきました。ご来店が難しい遠方の方は、郵送でのリペアのご依頼も可能です。これまでにハンドルやシフトレバー、センターコンソールの蓋部分や、中にはシートやダッシュボードをお送りいただいた方もいらっしゃいました。
郵送でのリペア依頼の流れ
LINEやメールでの写真やメッセージのやり取りで、お見積もりや仕上がりの状態についてご説明します。
ご説明やお見積り価格にご納得いただけたら、パーツを弊社に郵送してください。
リペアが完了しましたら写真をお送りしますので、仕上がりをご確認ください。
指定の口座に料金をお振り込みいただきます。
パーツをご指定の住所に返送します。
ハンドルの状態の確認
今回ご依頼いただいたハンドルは、車種やメーカーは不明でしたが、クラシックな感じの本革製の素敵なハンドルでした。
しかし、表面が擦れによって剥げており、中の革部分はささくれ立っていました。
リペア工程の紹介
このまま塗装をしても、ささくれが残って綺麗に仕上がりません。以下の手順でリペアをします。
- 下処理: 表面のささくれ等を丁寧に処理し、滑らかにします。
- 調色: 革用の特殊塗料を使用し、元の色や艶を再現します。
- 仕上げ塗装: 最後に仕上げの塗装を施し、リペアの完了です。
それぞれの工程が重要ですが、特に下処理をしっかりとすることが仕上がりを左右します。
リペア後のハンドル
革っぽさを損なわないように、下処理や塗装を行いました。見違えるように綺麗になったと思います。
お客様の声
ハンドルを返送後に実際に見たお客様からお電話をいただき、
想像以上に綺麗になっていて嬉しいです!
とのお言葉をいただきました。お客様の期待を超えることができて、私もとても嬉しかったです。
まとめ
このように遠方にお住まいの方も、パーツの取り外しが可能でしたら郵送でのご依頼も可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
代表の江頭が、最高の技術と材料で、真心を込めてリペア作業を行ないます!
自動車内装の傷みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。インテリアリペアの詳細は下記リンクよりご覧ください。