ダイ・ケンオートサービスで人気のインテリアリペアサービスは、自動車の内装品だけでなく、皮革製品であればご家庭のソファーやバッグなどもリペアできます。今回はご家庭のソファーのリペアのご紹介です。
写真でのお見積り依頼
お客様から、ご自宅のソファーの写真見積もりのご依頼がありました。座面に擦れやひび割れ、色剥げがあるのが分かりました。
あまりにも酷い破れがある場合はリペアができない場合もありますが、問題なくリペアできると判断しました。お見積り料金をお伝えしたところ、「ぜひリペアして欲しい」とのことでした。
インテリアリペアは、写真でのお見積もりが可能です。
思い出の詰まったソファーを大切にリペア
ご家庭にあるソファーは、ただ座ったり寝そべるだけのインテリアではなく、家族の多くの思い出が詰まったインテリアだと思います。
そんなソファーも、長年使っていると傷みも出てきます。思い出の詰まったソファーですから、簡単に買い替えるわけにもいきません。
そこで、(株)ダイ・ケンオートサービスのインテリアリペアが、その手助けになるかもしれません。取り替えたり張り替えたりせずに、部分補修が可能です。
お客様宅で出張リペア
ソファーのリペアの場合、一つ問題があります。大きくて持ち帰ることが困難だということです。
お客様と相談した結果、ご自宅のベランダでリペア作業をすることになりました。部屋の中でもリペア作業は可能ですが、作業中の埃や塗料が部屋に飛び散る可能性もありますので、外の方が作業がやりやすいです。
出張作業が可能なことも、インテリアリペアの特徴の一つです。
ソファーの状態確認
実際にソファーを確認したところ、写真で確認できたとおり、傷んでいるのは主に座面だけでした。擦れによるひび割れ、色剥げが確認できます。
お客様と打ち合わせの結果、座面のみのリペアをすることになりました。部分補修ができるのも、インテリアリペアの特徴です。
リペア工程の解説
リペアの工程は複数のステップに分かれています。全ての工程に仕上がりに繋がる重要な役割があります。
クリーニング
まずはクリーニング作業です。長年の使用による汚れを除去します。このことで、下処理剤や塗料の密着を良くします。また汚れが落ちることで、傷みの詳細な確認もできます。
下処理
次にひび割れや色剥げの部分の下処理を行います。単純に塗装をするだけではひび割れの跡が残ってしまいます。しっかりと下処理をすることで、仕上がりの違和感がなくなります。
調色
下処理の作業と同時に、ソファーの色を再現するための調色作業も行います。今回のソファーもただの白色ではなく、黒や黄色や赤など複数の色を加えて再現します。もちろん使用する塗料は革用の特殊な塗料で、革ならではの弾力に耐える塗料になっています。
水性塗料ですので、嫌な臭いや身体に害のある成分は含んでいませんので、室内でも安心して使用できます。
塗装
最後の仕上げとして、調色した塗料で塗装をします。革の風合いを損なわないように、艶にも気を付けながら塗装をして、リペア完了です。
ソファーリペア後
リペア作業完了後のソファーは、ひび割れや色剥げも無くなり、綺麗に生まれ変わりました。
100%新品のようにとはいきませんが、違和感なく仕上がったと思います。
まとめ:リペアで長持ちさせる、愛着のあるインテリア
今回ご紹介した事例のように、自動車内装以外にも、ご家庭のソファーの傷みもリペアが可能です。
同等のソファーに買い換えるよりも安く補修ができますし、張り替えよりも安く速く完了します。何よりも思い出の詰まったソファーを、これからも使い続けることができるという事が、最大のメリットかもしれません。
ソファーの傷みが気になる方は、買い替えを検討される前に、お気軽にお問い合わせください。