車のシートにコーヒーをこぼしてしまったら、まず慌てずに乾いたタオルで押し当てて吸い取るのが最優先です。
この記事では、佐賀市で車内クリーニングを手がけるダイ・ケンオートサービスが、こぼした直後の応急処置から、時間が経ったシミへの対処法まで解説します。実際にコーヒーシミを除去したビフォーアフターもご紹介しますので、参考にしてください。
コーヒーをこぼした直後の応急処置【3ステップ】
もしも運転中にこぼしてしまった場合は、まず安全な場所に停車してから対処してください。
まず乾いたタオルやキッチンペーパーをシミの上に置き、軽く押し当ててコーヒーを吸い取ります。
ポイントは**「擦らずに押し当てる」**こと。ゴシゴシ擦るとシミが広がったり、繊維の奥に押し込んでしまう原因になります。
シミの外側から中央に向かって吸い取ると、シミが広がりにくくなります。
次に、水で濡らして固く絞ったタオルをシミの部分に軽くポンポンと押し当てて、繊維に染み込んだコーヒーを移し取ります。
タオルの面を変えながら、できれば何度か繰り返してください。
最後に、乾いたタオルで残った水分をしっかり吸い取ります。シートに水分が残ったままだと、シミの輪ジミ(水の跡)ができることがあるため、仕上げの乾拭きを忘れずに行いましょう。
応急処置としてご自身でできるのはここまでです。
コーヒーのシミが落ちにくい理由
「すぐに拭いたのに、なぜシミが残るの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
コーヒーにはタンニンという渋み成分が含まれています。このタンニンは布の繊維と結びつきやすい性質があると言われており、時間が経つほど繊維に定着して落ちにくくなると考えられています。
お茶やワインのシミが頑固なのも、同じタンニンが原因と言われています。コーヒーのシミは単に「色が付いた」というより、成分が繊維に入り込んでいる状態のため、表面を拭くだけでは根本的に解決しにくいのです。
やってはいけないNG行動
応急処置で気をつけていただきたいのが、以下の2点です。
多くのサイトで「台所用中性洗剤で叩く」という方法が紹介されていますが、車のシートは衣類と違って十分にすすぐことができません。洗剤が繊維に残ると、それがシミの固着につながることがあると私たちは考えています。まずは水だけで応急処置を行い、それでもシミが残る場合は専門業者にご相談いただくのが確実です。
(株)ダイ・ケンオートサービスのシートクリーニング
ダイ・ケンオートサービスでは、専用の機材や洗剤を使用してシートの汚れを吸い上げて回収します。表面の汚れだけでなく、奥の汚れまで回収することが可能です。
実際のクリーニング事例【ビフォーアフター】
当店にご依頼いただいた、布シートのコーヒーシミのクリーニング事例をご紹介します。
ビフォー:コーヒーが広がったシミ

ご自身で拭き取りを試みた後のシートです。表面のコーヒーは拭き取れていますが、繊維の奥に浸透したシミが広がった状態で残っていました。
アフター:クリーニング後

当店の専用機材と洗剤を使用して、シートの繊維の奥に入り込んだ汚れまで吸引・回収しました。家庭用のタオルでは「表面の汚れを移し取る」ことしかできませんが、専用機材は繊維の奥から汚れを吸い上げることができます。
時間が経ったシミはどうなる?
ここまでお読みいただいて「こぼしたのは何ヶ月も前なんだけど…」という方もいらっしゃるかもしれません。
正直に申し上げると、時間が経ったシミほど除去が難しくなります。先ほどお伝えしたタンニンが繊維に入り込んでいくため、できるだけ早いタイミングでクリーニングを行った方が、シミは落ちやすくなります。
とはいえ、「もう遅いかも…」と諦める必要はありません。時間が経ったシミでも改善できるケースは多くあります。ただし、完全に除去できない場合もあるという点は、正直にお伝えしておきます。
気になったタイミングが一番早いです。まずはお気軽にご相談ください。
シートのシミでお悩みの方へ
シートのコーヒーシミのクリーニングは5,500円(税込)〜で承っています。シミの範囲や状態によって変わりますので、まずは現状を確認させてください。
LINEでシミの写真を送っていただければ、無料でお見積もりいたします。「だいたいいくらくらいですか?」くらいのお気軽なご相談で大丈夫です。
「困ったを笑顔に変える」、それが私たちのモットーです。
