愛車のハンドルが擦れていませんか?
自動車に長く乗っていると、ハンドルが擦れる場合が多くあります。片手の手のひらでハンドルをクルクルと回すクセがある方は、特に擦れる傾向にあります。
それが革巻きハンドルですと、表面の塗膜が剥げて素材の革が見えてきて見栄えが悪くなります。更にそのまま使用し続けると、素材の革も擦れてきて更にボロボロになってしまいます。
ハンドルを取り替える場合、最近はホーン部分のエアバッグも同時に購入しなければならず、数十万円も掛かることも多いですね。
目次
ハンドルの擦れは補修ができます
ハンドルを取り替えると非常に高額ですが、リペア(部分補修)をするという選択もあります。
リペアですと取り替えずに修理できますので、安い金額で綺麗に修復することができます。
リペア作業の時間は3時間前後でできます。
早く安く直すことができるのがリペアの特徴です。
ハンドルのリペアができる素材
最近のハンドルの表皮の素材は大きく分けて3種類です。
- 革、本革
- 合皮
- ウレタン
ダイ・ケンオートサービスでは、ハンドルの素材が革でも合皮でもウレタンでも修理ができます。
ハンドルのリペアができないもの
素材の革が傷みすぎて破れたりめくれたりしているものはリペアができない場合があります。また、古い車でプラスチック製のハンドルがありますが、これもリペアできません。
傷みがあまりひどくなる前にリペアされることをお勧めします。
ハンドルリペアの工程
- リペア箇所以外をマスキングをします
- クリーニングをして汚れを除去します
- 傷み部分を下処理をします
- 専用の塗料で塗装します
状態によって作業方法は変わりますが、最終的には塗装をして仕上げます。専用の特殊な塗料ですので、簡単に剥げたりはしません。
自動車内装の傷みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。