自動車のシートは、乗り降りする時にどうしても擦れてしまい傷んでしまいます。それを取り替えたり張り替えるとなると、かなり高額になりますし時間も掛かります。
しかし弊社が得意のインテリアリペアですと、部分補修ができますので早く安く修理・補修をすることができます。
布系シートで多い傷みとリペア施工例
布系のシートでは擦れを修理することはできません。また、布系シートの模様や色柄によって、仕上がりに差がでてしまい補修痕が目立ちやすいものもあります。
タバコの焼け焦げ
布系シートのでのリペアのご依頼が多いのはタバコの火種による焦げ穴や焼け焦げです。
完璧には直せませんが、目立たないように仕上げる事ができます(色柄にもよります)。
小さな破れや切れ
布系シートの場合は、大きな破れや切れを修理することは難しいですが、小さな破れや切れを修理することはできます。補強をして極力再発を防ぎます。
合皮シートで多い傷みとリペア施工例
破れ・切れ
合皮シートは経年により破れや切れが発生しやすい素材です。破れ・切れの状態にもよりますが、ほとんど分からなくなるくらいに修理をすることができます。
タバコの焼け焦げ
合皮は熱に弱い物が多いので、タバコの火種が当たるとすぐに溶けてしまう事が多いです。焦げ穴や焼け焦げを補修し、ほとんど分からなくなるくらいに修理をすることが可能です。
革・本革で多い傷みとリペア施工例
擦れによる色剥げ・変色
革シートで一番多いのは擦れによる色剥げや変色です。革シートの革は、動物の皮を鞣して強くしたものに塗料で着色をしてあります。ですので、乗り降りする時に擦れて塗膜が剥げることがあります。
経年や擦れによるひび割れ
革の表面がひび割れてくるのも革シートに多い症状です。素材の革が折れ曲がったりシワになったりすることで、表面の塗膜がひび割れてきます。シワ自体を完全には消せませんが、自然な感じでシワを残して仕上げていきます。
破れ・切れ
破れや切れは経年によるものが多いです。ひび割れが酷くなって破れにつながる事が多いようです。もちろん、刃物や硬いものを引っ掛けて破れてしまったものもリペアできます。
市販の艶出し剤や革保護剤を塗ることで素材の革を固くしてしまい、破れを誘発するケースがあります。弊社では、革シートのお手入れは基本的には何も塗らない事をお薦めしています。
関連記事
まとめ
このように、布シート・合皮シート・革シートの様々な傷みは部分補修で修復することが可能です。
取り替えや張り替えという選択肢もありますが、リペアという部分補修技術があることも知っておいていただければと思います。
リペアの特徴は、完璧には補修できないけど、早く安く施工ができるということです。
シートの傷みはあきらめる前に、まずはダイ・ケンオートサービスにご相談ください。
代表の江頭が、最高の技術と材料で、真心を込めてリペア作業を行ないます!
自動車内装の傷みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。インテリアリペアの詳細は下記リンクよりご覧ください。