安全も考慮された、最新の装備が搭載されたハイブリッド車などが人気ではありますが、昭和の古き良き時代の旧車をこよなく愛されているオーナーさんも少なくはありません。
今回ご依頼をいただいたのは、1977年式のトヨタクラウンです。
私が3歳の頃に生まれた車になりますね。オーナーさんが大切に乗られているのを感じます。運転前には30分ほどの暖気運転をされるそうです。そういえば、最近では暖気運転という言葉も聞かなくなりましたね…
そんな42歳のトヨタクラウンの、合皮製のドア内張りには経年劣化によるひび割れが発生していました。
当然ながら、交換部品は製造中止になっていて手に入りませんので、半ば諦めていたそうです。
経年によって色がくすんでしまっているので、色合わせで苦労をしましたが、違和感なくリペアをすることができました。
旧車などでパーツが手に入らない場合は、ダイ・ケンオートサービスのインテリアリペア技術で補修をすることが可能です。
諦める前にまずはご相談ください。