内装パーツの色変えもできます!ハンドルやパネル類を塗装しました

今回は、フェアレディZのハンドルシフトノブサイドブレーキレバードア内張りのパーツを、内装色に合わせてオレンジ色に塗り変えた作業のご紹介です。

お客様が、張り替えを検討されてインターネットで検索していたところ、張り替えずに色変えができる弊社のインテリアリペア技術を知り、ご依頼をいただくことになりました。

目次

色変えの理由

ハンドルなどが傷んでいたので中古パーツを探したそうです、しかし内装色はオレンジのフェアレディZですが、中古では黒色のパーツしか見つからなかったそうです。仕方なくそれらを買ったとのことです。

見本になる色

色変えの場合、色の見本となるパーツがあると助かります。見本に合わせて調色をして色合わせをします。

100%完全に同じ色にできるとは言えませんが、普通に見て違和感が無い程度には色を合わせる事は可能です。

色変え塗装後

幸い傷みや劣化はありませんでしたので、塗装をするだけで完了しました。もしも傷み等があった場合は塗装前に補修が必要になります。

今回はパーツを取り外してからのお預かりでしたので、取り付け後の車内を見ることは出来ませんでしたが、これで内装に統一感が生まれて、素敵な車内になったと思います。

色変え塗装のデメリット

張り替えと違って、低予算でしかも早くできるのが色変え塗装のメリットですが、デメリットもあります。

弊社で使用しているのは内装パーツ用の特殊な塗料です。厳しいISOに沿った耐久テストで、摩擦テストや色落ちテストなどをクリアしています。

プロダクト耐久テスト

しかし当然ながら、絶対に剥げないわけではありません。

色変え塗装後に使用していると、擦れや傷などによって塗装した塗膜が剥がれる可能性もあります。その場合、元の色が見えてきます。今回の例ですと、元々の黒色が見えることになります。その場合は見た目が悪くなる可能性があります。

ですので色変え塗装後のパーツは、傷めないように通常以上に大切に扱われることをお勧めします。

お客様の声

色違いの中古パーツしか手に入らずに困っていました。仕方なく黒色のまま取り付けようと思っていた時に、ダイ・ケンオートさんの事を知り相談しました。綺麗に塗装してもらえてとても嬉しいです。本当にありがとうございました。

とても喜んでいただけて良かったです。

代表の江頭が、最高の技術と材料で、真心を込めてリペア作業を行ないます!

代表江頭健二
エガ社長

自動車内装の傷みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。インテリアリペアの詳細は下記リンクよりご覧ください。

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内装パーツ

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