今回は、ベンツの黒色と赤色のツートンカラーのレザーシートのタバコ焦げ穴のリペアのご依頼です。
さらに拡大してみます。
せっかくの高級車のレザーシートにタバコの焦げ穴が開いてしまっています。
シートを交換したり張り替えをしますとかなり高額になりますが、インテリアリペア技術でリペアすれば低価格で補修ができます。
ですが今回の焦げ穴は、縫い目の境目にある事、パンチ穴がある事、色が赤色である事で、かなりの難易度です‥
さあ困りました‥しかしやるしかありません!!
まずは特殊なパテで穴を埋めます。縫い目のそばなのでかなり難しい作業です。
その後に一つ一つ穴を開けていってパンチ穴を再現します。ただしどうしても全く同じ大きさの穴は開けられませんので、若干の違和感が残ります。
ここまででかなりの時間を費やしました。
ここまでくれば、あとは塗料を調色して塗装をします。
赤色は調色が難しいのですが、長年の経験とカンでバッチリ調色しました。
パンチ穴に若干の違和感は残りましたが、いい感じにリペアできました。
車内品の劣化も破れや焦げ穴の補修は、(株)ダイ・ケンオートサービスにお任せ下さい。
代表の江頭が、最高の技術と材料で、真心を込めてリペア作業を行ないます!

自動車内装の傷みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。インテリアリペアの詳細は下記リンクよりご覧ください。