かれこれ10台は施工をした、アルテッツァのインパネのベタベタ‥アルテッツァの内装は経年によって塗料がベタついてきます。このことをアルテッツァオーナーさんの間ではベタベタ病と呼ばれています。
今回はアルテッツァオーナーを悩ませるベタベタ病のリペアのご紹介です。
アルテッツァのインパネのベタベタ病
![アルテッツァ アルテッツァ](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-ydzoKZ.38.30.jpg)
![アルテッツァのインパネのベタベタ病01 アルテッツァのインパネのベタベタ病01](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-qpMDFh.35.38.jpg)
![アルテッツァのインパネのベタベタ病02 アルテッツァのインパネのベタベタ病02](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-xdI5io.36.08.jpg)
![アルテッツァのインパネのベタベタ病03 アルテッツァのインパネのベタベタ病03](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-u4pZwK.45.40.jpg)
![アルテッツァのインパネのベタベタ病04 アルテッツァのインパネのベタベタ病04](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-08qKCB.42.18.jpg)
ダッシュボードやシフトノブ周りが、指で触るだけで指紋の痕が残ってしまいます。指にも黒く付着してしまい、その指で白いワイシャツなどに触ってしまうと大変なことになってしまいます‥
では作業開始です!!
まずは丁寧にマスキングをします。これを手抜きをすると、別の部分にベタベタ塗料が付着して取れなくなってしまいます。そして溶剤でベタベタ塗料を溶かしながら剥ぎ取っていきます。弊社ではリペア用の特殊な溶剤を使っていますが、一般の方はエタノールを使うと良いでしょう。
![エタノールでベタベタ塗料の剥ぎ取り エタノールでベタベタ塗料の剥ぎ取り](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-pol38G.05.16.jpg)
ひたすらゴシゴシやって剥ぎ取ります。するとグレーの塗料が出てきます。
![ベタベタ塗料の剥ぎ取り02 ベタベタ塗料の剥ぎ取り02](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-GSekAM.56.43.jpg)
全体をここまで剥ぎ取ればOKです。最後に塗装をすれば完成です!弊社では特殊な塗料で微妙な調色を行ないます。黒に見えても赤や青などが入っていますので、なるべくオリジナル色に近づけるようにします。またツヤ調整も技術のいる部分です。
一般の方は染めQのブラックで塗装すれば良いと思います。
インパネ再塗装後
![アルテッツァインパネ再塗装01 アルテッツァインパネ再塗装01](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-WV3dmp.55.16.jpg)
![アルテッツァインパネ再塗装02 アルテッツァインパネ再塗装02](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-XdaksI.55.58.jpg)
![アルテッツァインパネ再塗装03 アルテッツァインパネ再塗装03](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-jQmv5O.56.04.jpg)
![アルテッツァインパネ再塗装04 アルテッツァインパネ再塗装04](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/auto-mcfv0y.55.35.jpg)
サラサラの内装に生まれ変わりました♪ブログで見ると簡単そうに見えるかもしれませんが、実はいろいろと技術が必要なのでプロに任せるのが一番だと思います。失敗してめちゃくちゃになってしまっては元も子もないですから‥
ご自分でやる場合は自己責任でお願いします。
佐賀県佐賀市の(株)ダイ・ケンオートサービスでは、自動車の様々な内装パーツの傷みを補修して修復しています。
リペアできる素材
- 革 合皮 レザー
- シート
- ハンドル
- ドア内張り
- プラスチック
- ダッシュボード
- ピラー
- ドア内張り
- 布 モケット
- シート
- 天井
- ドア内張り
リペアできる傷み
- 破れ
- 擦れ
- 色剥げ
- 穴
- 焦げ穴
- 変色
などなど
このような自動車内装パーツの傷みを、取り替えや張り替えをせずに、部分補修であるインテリアリペア技術でリペア(補修)を行なっています。
代表の江頭が、最高の技術と材料で、真心を込めてリペア作業を行ないます!
![代表江頭健二](https://pc.dk-as.com/wp-content/uploads/2020/11/oo-2.jpg)
自動車内装の傷みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。インテリアリペアの詳細は下記リンクよりご覧ください。