いくらボディーをピカピカにしていても、ヘッドライトが黄ばんでいると、自動車全体が古ぼけて見えてしまい、見栄えが良くありません…
そもそもヘッドライトはなぜ黄ばんでくるのでしょうか?
ヘッドライトの黄ばみの原因
ヘッドライトが黄ばんだり曇ったりする劣化の原因は、大きく分けて3つあります。
1.紫外線による劣化
ヘッドライトの劣化の一番の原因は、太陽光に含まれる紫外線による劣化です。できれば日中は太陽光が当たらない場所での保管が望ましいですね。
2.熱による劣化
ヘッドライトを点灯させるとかなりの熱が発生します。私は点灯後のヘッドライトバルブを触ってしまい、指先を大やけどした経験があります…そのくらい高温になりますので、夜間走行が多いとどうしてもヘッドライトを劣化させやすくなります。
また、LEDヘッドライトで紫外線カット処理がされていないものは、特にヘッドライトを傷める原因となります。
3.傷による劣化
洗車の時に砂やホコリが付いたままヘッドライトを拭いたりしますと、ヘッドライトの表面に傷を作ることになります。この傷がヘッドライトの劣化を早める原因となります。
ヘッドライトの黄ばみはどこが黄ばんでるの?
ヘッドライトの黄ばみのほとんどは、ヘッドライトに施されているクリアーコーティング部分で発生しています。そのクリアー層の傷みが原因です。
このクリアー層に特殊な施工をすることで、新車のときのような輝きを取り戻すことが可能なのです。
ダイ・ケンオートサービスのヘッドライトリペアの特徴
ヘッドライトの状況に応じた施工方法の選択
一概にヘッドライトが黄ばんでいるといっても、ヘッドライトの傷みの状況は様々です。その傷みの状況に応じて最適な方法で施工します。
平均施工時間3時間の丁寧な施工
一般では、3千円前後で施工する方法が主流になっていますが、その施工方法は軽く磨くだけのものが多いです。もしくは軽く磨いた後に簡単なコーティングを施工するだけといった方法です。
お手軽な価格で施工ができる一方で、最大限の輝きに復活させることはできませんし、黄ばみの再発も平均で3ヶ月程度となっています。
新開発のヘッドライトコーティング剤を使用
ヘッドライトのコーティング剤で主流になっているのは、ウエスなどにコーティング剤を付けて、手で塗り込む方法です。しかしこの方法ですと塗りムラができやすく、薄い被膜しか作れません。
ダイ・ケンオートサービスでは新開発のヘッドライトコーティング剤を使用しています。これはポリッシャーの回転熱によって、ヘッドライトにコーティング剤を熱圧着させる工法です。
それによって塗りムラは一切なく、更に厚めのコーティング膜を作ることができます。紫外線カット効果が増強され、平均で1〜2年間の効果を持続させることが可能となりました。
ヘッドライトリペアの施工例
このようにヘッドライトの黄ばみを取って綺麗にすることができます。