今回は、常連の中古車販売店様からいただいた「どうしても落ちないシートの赤いシミ」に関するご相談をご紹介します。諦めかけた汚れを、弊社のインテリアリペア技術で見事に解決しました!
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お悩み:シートに付着した赤い塗料のようなシミ
「仕入れた車の革シートに目立つ赤いシミがあって、展示前に綺麗にしたいのですが‥」と中古車販売店様よりご連絡をいただきました。実際に確認すると、黒い革シートに赤い塗料のようなシミが付着していました。
表面に付着しているだけでなく、浸透しているようにも見えます。服などの染料が擦れて付着したのでしょうか‥黒いシートに赤いシミでけっこう目立ちますね。
お客様の目線からすれば、確かにこのシミがある状態では購入の選択肢から外してしまうかもしれません。販売店様も、「何とかならないかな‥」と困惑されていました。
試行錯誤:溶剤を使った除去を試す
まずは、専用の溶剤を使い、慎重にシミの除去を試みました。しかし、汚れが革にこびり付いているため、どうしても取り切ることができませんでした。
解決方法:世界が認めたインテリアリペア技術の力
(株)ダイ・ケンオートサービスが採用しているのは、世界50カ国で40年以上の実績を持つ「トータルリペア」の技術です。ISO9001も取得した信頼性の高い技術で、革本来の風合いを極力損なうことなく修復いたします。
今回のケースでは、次のステップで作業を進めました。
- クリーニング
まずはシート全体を丁寧にクリーニング。赤いシミを目立たなくするための準備を行います。 - 付着した赤いシミを丁寧に削り落とす
ポツポツと凹凸がある部分を丁寧に削りなめらかにしました。 - 塗料の調色
革専用の特殊な塗料で、シートの色に合う塗料を作成します。ただの黒色に見えても、複数の色を混ぜ合わせて作ります。 - 仕上げ塗装
革の質感や光沢感を自然に再現するために、慎重に塗装して仕上げます。
結果:見違えるほど綺麗なシートに
作業完了後、革シートの赤いシミは跡形もなく消え、綺麗に生まれ変わりました!修復後のシートを見た中古車販売店様も、「これならお客様に堂々と見せられる!」と大満足のご様子でした。
インテリアリペアが選ばれる理由
革シートのシミや傷は、販売車両の価値を下げてしまうリスクがあります。しかし、今回のようにインテリアリペア技術を活用することで、驚くほどの仕上がりを実現できます。
- 低コスト:張り替えに比べて大幅に安くできます。
- 短時間:今回のリペア作業は3時間程度で施工完了しました。
- 自然な仕上がり:革特有の質感や光沢を再現し、違和感のない美しさを提供します。
まとめ:お客様の「困った」を「笑顔」に変えます!
中古車の販売において、外装だけでなく内装も重要なセールスポイントの一つです。今回の事例のように、「どうしても取れない汚れや傷」でお困りの際は、ぜひ当店にご相談ください。
当店のインテリアリペア技術が、車両の価値を高め、お客様の笑顔を引き出すお手伝いをいたします!