〇〇掲示板にダイケンさんの悪口がたくさん書かれていますよ!?
そんなことをお客様から聞きましたので、実際にその掲示板を見てみました。すると確かにたくさんの悪口が書かれていました。そこでの書き込みの一部を紹介します。
- ダイケンオートの社長は〇〇(某宗教)の熱心な信者だ
- 工場がボロい
- ダイケンオートはボッタクリだ
- ダイケンオートには頼まないほうがいい
ダイケンオートはボッタクリだとダイケンオートには頼まない方がいいとの書き込みはしつこく定期的に複数回あります。熱心な〇〇教の信者だという事実無根の書き込みも多くありました。その執拗さから、同業者の嫌がらせかなと思っています。
書き込みに対する回答
ダイケンオートの社長は〇〇(某宗教)の熱心な信者だ→私は宗教に入る人を否定はしませんが、私自身は全く興味がありません‥強いて言うなら年に数回程度、神社やお寺に行く程度です。
工場がボロい→はい、これは事実です(汗)。しかしこれでも必死で働いて買った築50年の自社工場です。工場はボロくても腕には自信がありますので、そこはご了承下さい。
ダイケンオートはボッタクリだ→この記事で解説しますが、ボッタクることはできません。
2022年10月1日にはプロバイダ責任責任制限法が改定され、書き込み者を特定しやすくなります。
根拠のない誹謗中傷は簡単に訴訟できますので絶対にやめましょう。
ここからはボッタクリについて、解説していきたいと思います。
ボッタクリについて
ボッタクリについての私感
近年では、SNSや掲示板でさまざまな悪口が当たり前のように書かれています。ボッタクリについてよく見かけるのが、自分が思っていた価格より高いからボッタクリだという投稿です。
高いと思うからボッタクリだというのは違うと思います。
私は、事前に知らせていない料金を後から上乗せすることがボッタクリだと思っています。
自動車修理屋でのボッタクリとは?
基本的にはまずはお見積もりをして、作業内容と価格に納得ができた場合に修理を依頼するのが普通です。ですのでそもそもボッタクリようがありません。価格に納得がいかなければ依頼をされなければ良いだけですから‥
「価格を決めるのは店側に100%の権利がある」
「買うか買わないかを決めるのは客側に100%の権利がある」
という格言が好きです。
もしも無理やりにボッタクリをやるケースがあるとするならば、以下のような方法でしょう。
- 告知をせずに追加費用が発生したからと請求する
- 告知をせずに出張料や点検料などを請求する
- 告知をせずに自動車運搬費用を請求する
- 告知をせずに代車料を請求する
- やってもいない修理費用を追加請求する
などでしょうか。地元で実際に聞いたことがあるケースとして、事故車をレッカー移動されて、後日にレッカー代として一般的な相場の数十倍を請求されたという人はいらっしゃいました。数十メートルの移動で数十万円だったとの事です。
ですので自動車修理屋でボッタクリが完全に無いとは私も思いません。やはりお店選びは重要だと思います。
ダイ・ケンオートサービスの場合
弊社で取り扱っている主なサービスは多い順に以下のものです。
- 鈑金塗装(ボディーの修理)
- インテリアリペア(内装の補修)
- 車内クリーニング
- ヘッドライトリペア
- 自動車整備(エンジンや足回り等の修理)
全ては事前にお見積りをし、それにご納得いただけたら引き受けになります。
しかしごく一部で事前に完全なお見積りができないケースもあります。
事前に完全なお見積りが出せないケース
例えば1.鈑金塗装(ボディーの修理)で、酷い損傷の鈑金塗装のご依頼の場合です。外側から判断ができない内側の損傷が想定される場合があります。
上の写真の場合は一般の方でも想像できると思いますが、外側だけでなく内側にも損傷があるはずだと思われるはずです。これは実際にパーツを外してみないと、破損したパーツや変形した箇所などが分かりません。こういう場合には実際に作業をしながら金額を調べていく必要があります。
もちろんその事はお客様にお伝えして、それでも良いとのお返事をいただいた上で修理の引き受けをします。
また 5.自動車整備(エンジンや足回り等の修理)整備関係も事前の完全なお見積りが出せないケースがあります。例えばエアコンの故障です。
AとBのパーツを取り替えれば直ると推測できますが、それでも直らない場合はCとDのパーツも交換が必要になる可能性があります。
といったケースがあります。電気関係や機械関係の故障は、実際に変えてみないと分からないというケースが多々あります。もちろんその事は事前にお客様にご説明しています。
ダイ・ケンオートサービスの場合
- お見積り無料
- 佐賀市近辺は出張料無料
- 出張料が発生する場合は事前に告知
- 追加費用が掛かる可能性がある場合は事前に告知
- その他、全ての費用は事前に告知し、追加費用が想定される場合はその事を説明します
このようにボッタクリは絶対にできないようになっていますのでご安心ください。
ボッタクリだと勝手に勘違いされるケース
もしかすれば、お見積もりで出した金額がお客様の想定より高かったことで、ボッタクリだと思われる場合があるのかもしれません。
たとえばドアに小さな線傷が付いたとします。この修理はざっくりとでも2~3万円は掛かります。
たったこれだけの傷で2万円は高すぎる!ボッタクリ店だ!!
もちろんこれはお見積りの段階ですから、高いと思われるのであればご依頼されなければ良いだけです。過去にお見積りで出した金額が「高すぎる!」とお怒りになられたお客様が数名いらっしゃいました‥(泣)
少しの傷でも修理代が数万円は掛かる理由を解説した動画がありますのでご覧ください。
まとめ
自動車修理屋で基本的にはボッタクリができない理由を分かっていただけたかと思います。また特にダイ・ケンオートサービスでは、お客様に安心していただけるように、価格と仕上がりには丁寧なご説明をするように心がけています。
この狭い佐賀の田舎で、不誠実な事をしていては商売は続けていけません。もしボッタクリなんてやっていたら噂はすぐに広まってしまうことでしょう。
ダイ・ケンオートサービスは、小さく小さくスタートしてコツコツと地道に育ててきた会社です。これからも誠実にやっていきますので、お車のことはお気軽に安心してご相談ください。